2024年12月1日
不動産経済研究所の調査によると、5月の首都圏新築マンションの契約率は77.0%で前年比6.4ポイント上昇しました。
これで、好調の目安となる70%のラインを4カ月連続で上回り、また、供給戸数も4カ月続けて前年比増。需給共に好調感が継続しています。
供給戸数は、前年同月を7.1%上回る3779戸。4カ月連続の前年比増は、04年4~7月以来のこと。
6月の供給についても、前年を上回ると同研究所では見ています。
1戸当たりの平均価格は4663万円。前年を2.5%上回りました。
東京都下、神奈川、埼玉が軒並み下げているなか、東京都区部の9.4%アップ(5682万円)が全体を押し上げた格好です。
特に、都区部エリアのマンション用地価格は近年上昇傾向にあるため、販売価格の上昇基調が続くとの見方をしています。
東京の副都心である西新宿に本社を構えるymcは、都区部エリアの不動産物件調達は得意中の得意分野。
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