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投資用不動産「買い時」が約6割にアップ、有望エリアは五反田・大崎。

野村不動産アーバンネットが実施した不動産投資に関する意識調査によりますと、「買い時だと思う」割合が約6割を占め、2009年の調査以来、最も高い値となりました。「今、投資用物件は買い時だと思うか」の問いに対して、「買い時だと思う」が58.0%で、前回調査時(12年5月)と比べて8.5ポイント増加。その理由としては、「アベノミクス効果」を期待する声が目立っています。一方、「買い時はしばらく来ないと思う」の回答も、4.6ポイント増の25.8%でした。また、投資用物件の購入を検討する上で重視するポイントとしては、「エリア/立地」が71.9%、「利回り」(65.8%)、「価格」(58.6%)が上がっています。a0030_000005

さらに、これからの投資用物件の購入意向として、再開発などで投資先として有望と思うエリアを聞いたところ、トップは「五反田・大崎エリア」で17.9%、次いで「武蔵小杉エリア」(16.4%)、「中野エリア」(15.2%)、「六本木エリア」(14.4%)、「新宿エリア」(13.5%)などが上位を占めています。(同調査は、投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」の会員を対象に実施)