「住んでみたい街」　7年連続で吉祥寺が1位　品川も人気上昇　メジャー7調査

マンション供給大手7社で構成するメジャーセブンはこのほど、新築マンション購入意向者を対象にした「14年度住んでみたい街アンケート」の結果をまとめました。首都圏、に住む7社のインターネット会員に聞いたもので、有効回答は首都圏4777人。7社は住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスです。

首都圏のランキングは、昨年度に引き続き7年連続で「吉祥寺」がトップ、「自由が丘」が2位、「横浜」が3位となりました。以下、「恵比寿」「広尾」「二子玉川」が昨年同様上位に入っており、これらの街は、確立された人気がある様子がうかがえます。また、昨年に比べると「品川」「新宿」「三鷹」などが各々ランクアップとなっています。とりわけ、「品川」は、一昨年24位⇒昨年13位⇒今年9位と年々順位を上げました。交通の便が評価され、高級感、ステータス感で支持率が高く、今年はついにトップ10入りを果たす結果となりました。