2018・新たな賃貸の住まい方

「GSAスターアジア」は、学生専用住居ブランド「ユニネスト」の第1号案件となる「HAKUSAN HOUSE」を2018年2月に東京都文京区白山4丁目で完成させ、3月29日に入居を開始します。これは留学生と日本人学生が交流できる学生専用の住まいで、学生であれば基本的に保証を求めません。特長は共有スペースを充実させ、ラウンジや4つのスタディルームを配置していること。2階から8階の居住エリアには3フロアにスタディリビング、4フロアにキッチンとダイニングルームがあります。居室は個室・2人・6人のシェアタイプを用意しています。日中はバイリンガルのコンシェルジュが常駐するということです。

また、名古屋市の「シェア180」は、同市港区に木造2階建てで16人の入居が可能な新築シェアハウスをオープンしました。施工のパナソニック・コンシューマー・マーケティングと協力し、同社としては初の建て替え新築物件で、自社管理します。コンセプトは「アーバン・アウトドア」とし、都会的で洗練された雰囲気と室内でボルダリングができるなど、アクティブなアウトドア設備を融合しました。全個室はロフト・収納家具付きで、キッチンはパナソニックの業務用機器を備え、家電もパナソニック製品で揃えています。