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相鉄・JR直通線11月に開業、新駅「羽沢横浜国大駅」。

11月30日の相鉄・JR直通線の開業とともに、新駅「羽沢横浜国大駅」が誕生します。JR貨物横浜羽沢駅・貨物基地に隣接して新駅が整備され、駅前開発に向けた区画整理事業が2020年3月末完了の予定で進められており、将来的には住宅や商業施設の整備を目指しています。

相鉄・JR直通線は、相模鉄道本線西谷駅からJR東海道貨物線とJR横須賀線を経由して、新宿方面に相鉄線とJR方面に相互乗り入れを行う路線です。

発表された運行計画によると、相鉄・JR直通線を通過する列車は海老名~新宿間に46往復が設定され、朝通勤時間帯は一部列車が大宮方面へ直通します。毎時本数は朝ピーク時が4本、その他時間帯が2~3本で、二俣川~新宿間は最速44分、大和~渋谷間は最速45分、海老名~武蔵小杉間は最速36分で結ばれる予定です。

西谷駅の次の駅となる「羽沢横浜国大駅」(神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目)の周辺では、「神奈川羽沢南二丁目地区土地区画整理事業」が進められています。

横浜市は、2016年3月に「神奈川羽沢南二丁目地区」の地区計画(約2.2ヘクタール)を都市計画決定しました。A地区(約0.9ヘクタール)は、容積率430%で住宅・商業などの大規模建築物(高層棟)用途としており、B地区(約0.8ヘクタール)は容積率200%、商業・居住等の中規模建築物用途として、C地区(約0.5ヘクタール)は、容積率200%で駅舎やバス乗り場用途と定めています。