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不動産価格は「高すぎる」、2023年も「価格が上がる」と予想。

ワンダースペース(東京都港区)は、同社で運営するメディア「不動産投資の教科書」の公式LINEの登録者を対象に、「不動産価格」の現在や2023年の推移に関して、ウェブアンケート調査を2022年12月下旬に実施し、その結果をまとめました。回答結果を分析すると、現在の不動産価格に対して回答者全体の6割以上が「高すぎる」と感じています。さらには、2023年も価格が「上がる」と半数近くが予想していることが分かりました。

調査結果によりますと、現在の価格に関して最も多い回答は、「高すぎる」(構成比64・7パーセント)、次いで、「適当な水準である」(同31・4パーセント)、「低すぎる」(同3・9パーセント)でした。2023年の価格予想については、最多の回答が「上がる」(同41・2パーセント)、次いで、「変わらない」(同33・3パーセント)、「下がる」(25・5パーセント)と続いています。

自由意見として、「上がる」と予想した理由は、「外国資本の流入」や「物価高に比例して不動産価格も上がる」、「材料費の高騰、インフレ率の向上が進展する結果、不動産市況も上がる」、「低金利による需要拡大」と回答。同社は、「不動産価格は日本の金融政策だけでなく、インフレや円安などの世界情勢の影響を受ける。世界経済の動向に注目している回答者が多い」と分析しています。