共働き子育て世帯が注目したい駅ランキング、東京1位は「北綾瀬」駅。

株式会社オープンハウスグループが、自社の購入者アンケートなどを基に独自に集計した「これから家を買うなら注目しておきたい駅ランキング～共働き子育て世帯編～」を公表しました。

共働き子育て世帯の購入で中心帯となる自社の2021年戸建て住宅購入契約者9516組に実施した、「住宅購入時に求める条件」のアンケートのなかから、その3大条件(1)通勤1時間未満・乗り換え1回以内に徒歩15分未満、(2)現在の住まいから2キロ圏内、(3)家賃との差額はプラス3万円以内などで割り出しています。

各都県の1位は、東京都は「北綾瀬」駅(東京都足立区)、神奈川県は「武蔵小杉」駅(川崎市)、埼玉県は「浦和」駅(さいたま市)、千葉県は「船橋」駅(千葉県船橋市)が挙がりました。

東京都で1位となった「北綾瀬」駅は、2025年に向けた再開発の完成に加え、始発なので出勤時に座れる点が大きなポイントとなりました。東京都の2位・3位はともに小金井市の「武蔵小金井」駅と「東小金井」駅となりましたが、乗り換えなしで東京駅に出られるアクセスの良さや暮らしやすさ、再開発が進んでいる点などから今後も人気の継続を見込んでいます。