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首都圏中古住宅7月動向、マンション在庫15カ月ぶり増加。都区部の平均価格7500万円。

新規供給が抑えられている中で、中古に需要が集まっています。東日本不動産流通機構(レインズ)が8月12日に首都圏の中古住宅流通動向をまとめたところによりますと、直近7月のマンションの成約件数は3979件(前年同月比24.6%増)と9カ月連続で増加しています。成約価格は、平均で5303万円(同5.0%上昇)となり、こちらも9カ月連続で上がりました。ただ在庫は4万4689件(同0.4%増)と15カ月ぶりに増えて様子見の兆しも出ています。在庫価格は5323万円で同30.5%増と12カ月連続で増えました。

地域別に成約件数を見ますと、東京23区は1823件(同27.9%増)と7カ月連続で増加し、横浜・川崎市が648件(同30.4%増)、神奈川県他が273件(同37.2%増)となり、いずれも3割前後の増加率を示しています。

一方で成約価格は、エリア間でばらつきが出ています。東京23区と横浜・川崎市、千葉県で上昇したものの、多摩と埼玉県、神奈川県他、神奈川県他が前年比で下落しています。東京23区の平均価格は7500万円(7.2%上昇)となり、横浜・川崎が4412万円(7.2%上昇)、千葉県が2957万円(0.9%上昇)でした。

戸建て住宅は、成約件数が全体で1771件(前年同月比42.1%増)と9カ月連続で増加しています。成約価格は、3911万円(同0.3%増)とほぼ横ばいで推移し、前月比では0.7%下落しました。在庫件数は、2万3469件(同7.7%増)と35カ月続けて増加しています。

エリア別に成約件数を見ますと、埼玉県では前年比で6割の増加となり、東京23区と神奈川県他、千葉県が4割超の増加、横浜・川崎市も3割超の増加率を示しています。成約価格については、東京23区と横浜・川崎市が上昇したものの、残りは下落しています。東京23区は平均7230万円(同9.9%上昇)となり、横浜・川崎市が4785万円(同5.5%上昇)となりました。