2022年度「マンションすまい・る債」積立組合の募集開始。

住宅金融支援機構は4月18日から、2022年度「マンションすまい・る債」の積立組合の募集を始めます（応募受付期間は10月14日まで）。この債券はマンション管理組合の修繕積立金の計画的な積み立てと適切な管理のサポートが目的で、同機構から融資を受け、共用部分の修繕工事を予定しているマンション管理組合が利用可能。最大10回継続して購入できます。募集口数は15万口・1口50万円で、募集総額は750億円。満期は発行時期から10年後です。債券の利率（10年満期時の年平均・税引前）は0.208%で、債券発行日は2023年2月20日を予定しています。

「マンションすまい・る債」の特長

特徴1 ：利付10年債で、毎年1回（2月予定）定期的に利息をお支払いします。

特徴2 ：1口50万円から購入可能で、さらに最大10回継続購入して積立可能です。

特徴3 ：中途換金時に手数料がかかりません。

特徴4 ：機構が国の認可を受けて発行している債券だから安心です。

特徴5 ：マンション共用部分リフォーム融資の金利を年0.2％引き下げ、その保証料は2割

程度割り引かれます。