メジャーセブン「住んでみたい街」調査　一位は恵比寿

マンション供給大手7社が運営する新築マンションポータルサイト「メジャーセブン」が購入意向者に聞いた「住んでみたい街アンケート」によりますと、首都圏は「恵比寿」が3年連続トップになりました。支持する理由の上位には「交通の便がよい」「施設が充実している」「おしゃれ」が挙がっています。
2位は自由が丘、3位は二子玉川。以下、吉祥寺、目黒、品川、中目黒、横浜、表参道、広尾までがトップ10。11位から20位には代官山、武蔵小杉、鎌倉、代々木上原、青山一丁目、東京、麻布十番、中野、三鷹、四ツ谷が入りました。
一方、関西圏では「西宮北口」がトップで、以下、夙川、岡本、梅田の4位までは昨年の調査と変動はありませんでした。5位以下は芦屋川、御影、宝塚、千里中央、大阪、天王寺がトップ10。11位から20位は芦屋、豊中、苦楽園口、福島、神戸、神戸三宮、江坂、本町、北浜、中津が入っています。西宮北口は利便性、商業施設の充実が理由の上位でした。

＜この調査は、7月14日から30日まで、各社のインターネット会員に対して実施。首都圏は3621人(男性2409人、女性1212人)、関西圏は1034人(同647人、同387人)から回答を得ました。なお、メジャーセブンは住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスで構成しています。＞