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投資用不動産「買い時」が80%超

野村不動産アーバンネットが5月19日〜25日にかけて、投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」の会員を対象に行った調査(インターネット上のアンケートで実施、577人から有効回答)によると、投資用物件について、83.2%が「買い時」もしくは「間もなく買い時が来る」と答えています。東日本大震災の影響によるマインド変化については、「特に変化なし」が38.1%で最多。「震災直後は様子を見ていたが、現在は震災前と変わらない」(28.6%)を合わせると、7割弱が現在の投資意欲に「変化なし」と答えました。また、これから購入したい物件は「一棟マンション」が55.3%で、「区分マンション」については43.0%にとどまっています。

懸念された東日本大震災の影響も、不動産投資家にとっては大きな市場変化につながらず、優良物件があれば積極的に投資したいという意志が感じられます。