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賃貸物件の地震への備え、第1位は「飲料水・食料の備蓄」に。

令和5年8月28日、アットホームでは「不動産のプロが選ぶ!『賃貸住宅でも手軽にできる地震への備え』ランキング」を発表しました。同社の加盟店を対象に実施した調査結果をもとにしたもので、手軽にできる地震への備えの1位は「飲料水・食料の備蓄」(70.8%)が最多となり、「避難場所・経路の確認」と「非常用持出袋の準備」がともに53.6%で2位でした。4位は「器具で家具を固定する(突っ張りポールなど)」(46.1%)、5位に「身近なもので家具を固定する(段ボールや滑り止めシートなど)」(37.8%)がランクインし、家具の倒壊リスクが挙がっています。

さらに6位は「地震を想定した家具の配置」(36.9%)、7位は「家具の引き出しや扉を器具で固定する」(35.3%)、8位は「お風呂に水をためておく」(32.0%)、9位は「避難用の靴を手近に準備しておく(飛散物でケガをしないため)」(28.9%)、10位は「ご近所との情報連携」(24.8%)となりました。 また、「地震に備えるためにチェックすべき物件情報」調査では、「ハザードマップ(災害予測範囲、避難場所など)」(59.4%)が、「地震に備えるためにあると安心な設備」調査では「火災報知器」(51.4%)がそれぞれトップに挙がっています。